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帰国子女の日本帰国後の英語の維持方法

アメリカから帰国してから

今日は、帰国してからどう英語を維持してきたかという話です。

1年間のアメリカ生活を終えて帰国してからは、両親にお願いして、英会話教室のネイティブの先生との11のレッスンを中学校まで受けていました。

レッスンでは、基本的にはテキストを使っての授業でしたが、もちろん授業の前後でのフリーコンバセーションで自分の言いたいことを自由に言える環境でした。

帰国時にペラペラ話せたかというと、決してそうではありませんでした。でも、アメリカ滞在時の経験でリスニング力はかなり鍛えられ、英語でのレスポンスも磨かれていました。

でも、まだまだ自分の想いをしっかりと英語で伝えるには難しかったです。だからこそ日本で英会話教室を続けていました。

何年も通わせてもらっている間には、アメリカやイギリスの先生の他に、北欧から来た先生など先生も変わり、発音の異なる中でも聞き分けできるようになり、リスニング力もさらに強化されました。

この時は1対1での英会話レッスンを受けていたので、自分のペースで話すことできたし、とっても楽しく英会話を受けることができました。

 

英会話教室以外の英会話維持方法

英会話教室の他には、アメリカでできた親友達と文通をしていました。手紙の他に誕生日やイベントごとにプレゼントを送り合ったりも。自分のeメールアドレスがもらえるようになってから、はeメールに切り替えたりもしましたが、やはり手書きの手紙が私は好きでした💌

自分の伝えたいことを書くために自主的に調べたり、どうやって言うのかを考えたりしていたので、親友の存在はとても大きかったです。

小学生ながら、両親がもっていた”英語で手紙を書く本”という本を使って友人に一生懸命手紙を書いていました。たぶん、家族の誰よりもその本を熟読し、使用していたと思います。

今は、google 翻訳や便利なソフトウェアがたくさんありますが、当時はそんなのもなし。辞書も紙辞書が主流で、中・高校生の時にやっと電子辞書が主流になったというかんじでしょうか?

高校受験時期になってから塾通いなどで忙しくなり、英会話教室は辞めました。

その後、高校での英語の授業がスタートして私は英語嫌いになるのですが、それはまた次回😅

 

大学進学後の英語維持方法

私は幼い頃から叶えたい夢があったので、大学進学は国内でした。

高校受験をした時に、地元の公立高校の普通科と私立高校の英文科を受験していました。無事に両方合格しましたが、もし普通科の高校に通っていなかったら、幼い頃に叶えたかった夢を叶えるのは難しかったから、大学から海外に行っていたかもしれません!

それはさておき、大学に入ってからは、アルバイトで塾の先生をしていました。北海道であっても夏は稼ぎ時。なので夏休み期間中はアルバイトのシフトをたくさん入れてお金を稼ぎ、春休みは英語シャワーを浴びる為に休みの度に外国に飛びました✈️私の旅行はほとんどが一人旅でした。そのほうがいろいろなことにチャレンジができるし、のびのびと旅することができました。

そんな私の生き方を当時から応援し、サポートしてくれていた家族や、理解してくれていたバイト先には感謝しかありません。

もちろん、初めての1人留学は昔住んでいたアメリカ。

最初は、エージェントを通してホストファミリーの家に3週間泊まりながら語学学校に通うというコースに行きました。昔家族と一緒によく行った場所に行ったり、観光を楽しんでいました。でも、1番の目的は親友に会うことでした!!!

20年間も会っていなかった私達ですが、文通を通して繋がっていたので本当に自然に昔に戻ることができました。彼女には彼女の人生があり、私には私の人生が。それぞれ歩む道も変わり、話す内容も昔とは大きく変わっていました。それが、さらにもっと話せるようになりたいというモチベーションになりました。もっと大学のことや、日常の話をできるようになるためになりたいと強く願うようになりました。

その後も、私の長期休暇英会話磨きたい生活は続きます。

語学学校ではマルタ共和国🇲🇹に行ったり、旅行ではアメリカや当時大学で専攻していた分野でのイギリス🇬🇧・ヨーロッパ🇫🇷🇩🇪ツアーにも参加しました。バリ🇮🇩シンガポール🇸🇬にも行って英語を使いました。

アメリカでの語学学校は、私は1度でいいと悟りました、笑
なぜなら、語学学校に行ったら遊びに行けないから!私は、すでに現地の友人がいたし、行きたいところもあったのでその後2度ほどアメリカに戻りましたが、どちらも旅行という形で行きました。

マルタ共和国への留学はたった1週間程度の短いものでした。が、実習と実習の間という過酷なスケジュールだったので私的には大満足でした。知り合いがいない場合は、ホームステイをしながらの語学学校が友人もできるし一番良い方法です。

ただ、1周間はホストファミリーと過ごすには短すぎる時間でもありました。やはり少なくとも2週間以上がおすすめ。

 

カナダに移住するまで

そして、なんとか大学を卒業した私は日本で大学院に進学しました。

そして、在学中に長期での留学(2年間)が決まり、その時のご縁から今はカナダに移住しています🇨🇦

幼い頃に海外に連れて行ってくれた両親には本当に感謝です。その頃から、将来は海外に住むことが夢でした

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