国際結婚 年下夫はカナダ人

国際結婚で得られる4つの幸せ

私は現在の夫と約5年間の国際恋愛を経て2020年秋に結婚をしました。

恋愛中3年間はカナダと日本の国際遠距離恋愛をしていたので、結婚をして未来を一緒に歩むことを誓ってカナダで共に人生を歩み始めたことは私が望んでいた人生の1つでした。

実は私は今の夫が真剣に付き合った初めての彼氏なんです。でも、いつも結婚への憧れはありました。
今日は、国際結婚で得られた4つの幸せってどんなこと?国際結婚を考えている方、国際恋愛中の方などにこんな幸せを感じてもらいたいなと思います。

1.家事は共同作業

妻は食事の準備をし、食事を出して、食器を洗い片付ける。それがなんだか古き良き日本みたいなイメージになっている私です。

カナダでは、男性も食事が終わったら、食器をシンクまで持っていき一緒に片付けてくれる人が多いです!

これも2人の共同作業。結婚は何事も協力することが大切ですが、これも大切な共同作業の一つになっています。私が食器を洗い、夫は食器を拭いて食器棚へと戻してくれます。

これは私たち夫婦だけではなく、私がお世話になっていたホストファミリーの家も同じでした。

ホストマザーが料理を担当し、食事の後は旦那さんと子どもたちが食器洗い&乾燥&食器棚へ戻す。

家事を手伝う習慣のある外国人メンズは多いと思います!

夫は日曜日はFamily Dayと言って、忙しくない日曜日の朝はフレンチトーストを作ってくれます。とてもシンプルなフレンチトーストですが、朝何もしなくても出てくるご飯が本当にありがたいし、何より家族の時間として考えてくれるところがとてもありがたいです。

2.ストレートな愛情表現

外国人らしく、ストレートに愛情を表現してくれます。日本人だとなかなか言わないような、海外ドラマで出てくるようなフレーズが日常生活に!実はそれに慣れることが私の挑戦です。

なぜなら、どう反応して良いか分からないからです、笑

先日、通っているカップルセラピーで彼が私のことを"Beutiful wife"と言ってくれていたのですが、カウンセラーにその言葉に私が反応していないことを驚かれました。

そういう時は、"Thank you"と言うべきだよと指摘されて確かにそうだよなと。実際に自分の身におこると感謝の言葉すら忘れてしまうという危険な領域です。

他の国際カップルさんをみていると、相手のことをhoneyとかbabyとか呼んでいるのを聞きますが、我が家はそれはありません。お互いに英語は第2言語だし、周りにそんな風に呼んでいるカップルがいないので、習慣がないのもひとつ。でも、そもそもやはり気恥ずかしいですよね。この前冗談で私のことをそうやって呼んで、しっくりこなさに自分で笑っていました、笑

 

3.日本文化の素晴らしさを再認識

これは、国際結婚して嬉しい驚きでした。

きっと日本人同士だったら当たり前に過ごしている季節ごとのイベント。お正月から始まり、成人式・節分・バレンタインデー・ひなまつり・子供の日・お盆・大晦日...などこれらのイベントの背景にある日本の文化を改めて勉強する機会になります。

海外に住んでいると、その時々に日本で当たり前に売られている食材を手に入れるのがものすごく難しいので、ありがたさも感じます。

そして、日本文化の歴史・独自性って本当に面白いなって思います。相手にしっかりと日本の文化を伝えたいと思うから文化の背景も自然と勉強したいと思うようになります。

同時に、夫の国や地域の文化も知ることができるのでそれらを融合させて、2人の独自の文化を作り上げられるところも国際結婚ならではで素晴らしいところだなと思います。

 

4.バレンタインデーはワクワクの日

バレンタインデーに女性が男性に渡すのは日本を含むアジアのいくつかの国だけだと言うことをしっていますか?私は夫と付き合うまで知りませんでした!

カナダのバレンタインデーは女性がチョコレートとプレゼントをもらえます!これは、思っている以上に嬉しい日です。

今まで日本でバレンタインデーは男性にチョコレートをあげる日だと認識して生活してきたので、そんな日に自分が何かをもらえるなんて!とものすごくワクワクします。日本の男性は毎年こんなワクワクを感じていたのか!と。

なんなら、日本では”チョコをあげなきゃいけない”みたいな義務感が漂っている部分もありますよね。でも、バレンタインデー近くのデパートの催事場に現れる世界から集まった高級チョコの数々を見に行き、試食するのは大好きです、笑

国際結婚してから、バレンタインデーがさらに楽しみになりました。

我が家は、毎年送ってくれるチョコのブランドが決まっています。

カナダ BC州のバンクーバーが拠点のPurdysというチョコレートのアソートを毎年くれます。店舗に行くと、すでにアソートになった箱セットも売っていますが、自分で好みのチョコレートを選んで箱に詰めるということもできます。夫はいつも一つ一つ選んでくれているようで、1日1チョコレートと決めて大切に食べています。

 

まとめ

以上、国際結婚で得られる4つの幸せでした。

  1. 家事は共同作業
  2. ストレートな愛情表現
  3. 日本文化の素晴らしさを再認識
  4. バレンタインデーはワクワクの日

国際結婚はもちろん大変なことも多いですが、日本人と結婚する上では得られないような経験や幸せな日々もたくさんあります。
なにかこんなことがあったよ!とシェアがあればぜひコメントで教えてください:)

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