IMM5669は、オンラインでは印刷の必要がありません。
でも、ここでは過去10年間の学歴、職歴・旅行歴を全て報告しなければなりません。かなり時間がかかる作業になります。
IRCCのIMM5669の詳細記載方法についてはこちらから(全英語)
今回は、オンラインでの記載方法について解説して行きます!
内容的にはペーパーでも被ると思いますので参考まで。
はじめに
まずは、書類一覧からIMM5669を探して”START”をクリックして開始します。
さらに次のページの”Add new family member”をクリックして記入開始です。
Section A
まずは申請者の個人情報を記載します。オンラインでは、漢字で氏名を記入するところもあります。
次に父親の情報です。
次に母親の情報です。
”Family name at birth”なので、結婚されている場合は母親の旧姓を書きますので注意しましょう。
Section B
ここは犯罪歴などを記載します。それぞれはよく読んで回答しましょう。
Section C 学歴
まずは小学校から大学・専門学校(該当する場合は大学院)などの学歴の年数を記載します。
私は小学校=6年間、中学校+高校=6年間、大学=6年間、大学院=5年間でした。
ここでは、大学・専門学校や職業訓練学校以上の学歴があれば詳細を記載をします。
diplomaがない場合は、"N/A"と記載します。
もし複数ある場合は、”Add another”をクリックして追加します。
中学校・高校の記載方法
私は日本の公立高校・公立中学校を卒業しました。記載した内容は以下の通りです。
- 高校:[Field of study]Three years General course(普通科) [Certificate and diploma issued]Certificate of Graduation (卒業証書)
- 中学校:[Field of study]Three years General course(普通科) [Certificate and diploma issued]Junior High School Diploma (卒業証書)
Section D;職歴・旅行歴
ここでは、18歳以降から現在まで(もし10年間に満たない場合)、または過去10年間またはの職歴・旅行歴どちらか長い方を記載します。
最新の情報から順に書いていきます。
ギャップがないように進めなくてはいけません。このPersonal hisory(学歴、職歴・旅行歴)に関しては、このフォームを使って記入する前に、まずは別の紙を準備して自分が旅行した国・働いた場所などを年月別に書き出していくことをオススメします。
記載方法
私は、過去10年の間に旅行や勉学・留学・就職などいろいろなイベントがあったので色々なパターンを経験しました。
これは、ペーパーで作成した際のものですが、オンラインの場合はこれと同じことを書いていきました。参考にしてください。
記入の際の注意点 私の母校は英語にすると名前がとても長い大学でした。そこで、当時お世話になっていた移民コンサルタントさんに聞いてみました。 とアドバイスされました。通常は略語を使わないようにと言われていますが、ここではそれでもOKなようです。
始める前の注意点
できるのは”Remove”から削除するという作業だけです。
だから、それ以降の記録を全て削除して、書す必要があります。だからこそ、フォームを使って記入する前に、別の紙に書き出すことがオススメなんです。
Section E
政治的・社会的・青年・学生組織・労働組合などでの活動があれば記載。
略語は使用しないように注意しましょう。
Section F
公務員、裁判での審査員、警察官、警備組織などの職に就いたことがある場合は記載。
略語を使わないように注意しましょう。
Section G
軍事的・準軍事的なサービスに就いたことがある場合は記載。
略語を使わないように注意しましょう。
Section H
ここでは、18歳以降から現在まで(もし10年間に満たない場合)、または過去10年間またはの住所歴どちらか長い方を記載します。
最新の情報から順に書いていきます。
ここでも、略語を使わないように注意しましょう。
例)999 Family Street, Unit #3, Ottawa, Ontario, Canada, K3J 9T5
書き終わったら
住所歴まで書けたら終了です。
最初の画面の部分に戻り、申請者の名前が追加されたことが分かります。
次回以降編集したい場合は、”Edit”からいつでも申請可能です。
ペーパーの場合は、このScheduleAは"Validate"→バーコードを出す→印刷→手書き署名という作業が必要ですが、オンラインの場合はそれが必要ありません。
オンラインの場合は、この【Declaration】で自分のフルネームをタイプするだけでOK。